電話占い師になりたいと思って、いざ電話占いの求人を調べてみると、結構な数あることに驚かれると思います。
ここ数年電話占い人気が高まり続けていますが、それに伴い電話占い師の数が足りない状況が続いています。そのため、求人も多く出ているんですね。
ただ、電話占いサイトに関しても、普通の企業と同様、いわゆる「ブラック」なところも存在しています。そうした電話占いサイトに在籍してしまうと働きにくいし何かしらのトラブルが起こる可能性もありますので、ホワイトな電話占いサイトの求人を見つけなければなりません。
では、求人のどこをみてそれを判断するかというと、まずは会社の取り分、つまり自分の収入がどの程度になるかを確認してみましょう。
電話占いの料金は、全額が自分のお給料になるわけではありません。システム維持費や宣伝料などを加味し、鑑定料金の約70%〜75%ほどは電話占い会社の取り分となります。
これは平均となりますので、会社の取り分をしっかり確認し、この数字よりも多いところは避けたほうが良いでしょう。
また、ノルマについても確認しておく必要があります。
電話占いサイトの中には、「週3日待機」や「1日最低3時間待機」というように、ノルマを儲けているところがあります。
このノルマが自分の希望する働き方とズレていないかなどを確認しないと、働きづらい環境になってしまうので注意が必要です。
さらに、その電話占いサイトの規模も念頭に入れてください。
電話占いサイトの規模自体が小さいと、中々お仕事につながりません。規模が大きい会社だとそれだけで多くの人の目につきますし、きちんと新人を売り出してくれるサイトならその効果はさらに大きくなります。